【感想】「マンガ教室」に通って思った5つのこと!

イラスト

こんちゃっす、どーも、ヤシタです。

ぼくは19歳のころ、『マンガ教室』に通っていました。

今回の記事ではそこに通って思った5つのことを書いていきます。

もしもこの記事を読んでいる人で、漫画制作に興味があるって人、もしくは漫画家志望の方がいればぜひ読んでもらいたいです。

『マンガ教室』に通い始めた理由

僕は高校生まで暇あればずっとマンガを読んでいました。

しかし、ある日「読みたい!」と思う漫画がほとんどなくなってしまったため、いつしか漫画よりも「脳内アニメ」の方がなん億倍も楽しくなっていました。

そんなとき突如あることを閃いた――――

せや、この脳内アニメを漫画にすればええやん!!!

ぼくは絵なんか描いたことがなければ、美術の成績もいい方ではなかったが、高校2年生の若き僕は、この脳内アニメは漫画化すれば人気が出ると謎の確信を抱いていた。(←これが、若さ故の過ち)

そんな幸先不安な状態で絵を描きはじめ、気がついたときには3年の月日が流れようとしていた。

そして、大学2年生になったばかりの僕は、ある1つのことに気がついた。

あれ・・・・俺マンガ描いてなくね!!!!????

惰性で絵だけはちょっとずつ描いてはいるものの、マンガの描き方が全く分からず、1度も描いたことがなかった。さらに、大好きだった「マンガ」自体もほとんど読まなくなっていた。

このままではヤバいと思ったぼくは、自分が通う大学の芸術学部が主催している「マンガを教えてくれる」特別授業(休日に行われる授業)に申し込んだ。ひとりで。

だから、ちゃんとしたマンガ教室ではないのだが、ほぼマンガ教室のようなものです(そこはお許しください)

まぁ、そうこうして通い始めたのだった。

『マンガ教室』に通って思った5つのこと

①画力は勝手についてくる

ぼくが通っていたマンガ教室で、「誰が1番面白い漫画が描けるか?」という小さいグランプリが行われました。

ぼくは大賞を狙うため、1週間ほとんど寝なかったり、平日の授業を休んでまで漫画を描き続けました。

パースとかの分からないところは、その度に調べて書いていたので、あの1週間はいままでで1番画力が上がった1週間だったと思います。

だからよく「絵がうまくなってから漫画を描こう!」という人がいますが、それでは上手くなりませんし漫画を描きながら上手くなっていく方が圧倒的に効率がいいです。

絵の練習はしなくても漫画を描けば自然と上手くなっているので、とにかく今すぐ描きましょう。

それを証明するように、多くのマンガは1巻のころよりも最終巻の方が画力が高くなっています。(1部例外はあります)

月並みの意見ですが、本当にそう思いました。

②漫画の上手さ絵の上手さ

「マンガに大切なものは、絵と内容どちらか?」という質問はわりと多いと思うけれど、

これは圧倒的なレベルで内容の方が大切だと、僕たちを指導してくれた漫画家の先生も1番最初にハッキリと言いました。

僕が通っていたマンガ教室では、絵が上手い人が多かったため、僕がずば抜けて1番下手でした。

しかし、その教室で行われた「漫画大賞」では、僕が描いたマンガの内容が良かったのか、メッセージ性がよかったためか、1番多く投票され大賞をいただきました。

この経験から、マンガは絵じゃなくて内容だなぁと改めて思いましたね。

絵が上手くなったところでマンガ的な魅力が磨かれるわけではないので、絵の練習なんかしても時間の無駄でしかないです。

これも①とほとんど同じことになりますが、そういう人は今すぐマンガを描いてください。

(そもそも、絵は下手だけれど内容は面白い漫画と言われれば『マテリアルパズル』『水上悟志の作品』など切がないほど傑作がでてくるのに対し、逆は『エアギア』『ガンツ』などの微妙な評価のマンガしかでてこないので当たり前といえば、当たり前のことです)

③追い込むことは大切

この間の記事「『特定の分野を極めたい人!』あなたは厳しい環境に身を置くべき」でも言ってますが、自分を追い込むことが非常に重要だと実感しました。

3年間、「漫画を描きたい!」と思いつつも1度も描いたことがなかった僕ですら、マンガ教室に通ったことにより漫画を描くようになっていました。

このようになかなか始められない人は、「思い切って描かなければいけない環境に自分を追い込む(マンガ教室に入る)」こともときには大切でしょう。

④最初は思った以上に描けない

これは漫画家を志望している人に特に言いたいことです。

僕はマンガ教室に通い、初めて漫画というものを描いたのですが、最初から上手く描ける人なんていないということをすごく思いました。

そこの生徒は僕を含め、ほとんど初めて描く人が多かったため、全員が下手くそでした。(もちろん自分のも含めて)

恥ずかしい話ですが、僕は内容に絶対的な自信があったので、通う前は「きっと新人賞にでも応募すれば簡単に賞が取れるんじゃないか!?」とバカなことを本気で思っていました。

でも実は「漫画家志望の大半が漫画を1度も描くことなく終わる」と言われているんです。

多分、そういうエセ漫画家志望の人たちは、過去の僕と同じようなことを思っているでしょう。

だけれど、そんなことでは一向に上達しないし、こういうのは描きながら上達していくしかありません。

プロの漫画家を見ていると、若いころから新人賞に応募している人がほとんどです。現役の漫画家は酷い出来のマンガを投稿しては落選し、そういう失敗を何度も積み重ねて上手くなったんです。

エセ漫画家志望の人は、どんなに絶対的な自信があっても、最初は確実に受賞できないです。これを強く思いました。

つまり、今すぐ描いてください(←結局これしかないですw)

⑤ブログ運営に似ている

さきほど言った、「マンガは描きながら上達していく」というのはブログでも言えることです。

ブログも文章の練習をしてからやろう!とする人が結構いますが、これはまさしくマンガを描くために絵の練習をしているようなものです。

「書き(描き)ながら上達していくべき」というのはブログだろうが、マンガだろうが同じです。

ぼくはマンガ描くためにマンガを読んで勉強しようと思い、たくさん読んでいましたが結局それから学べたことは1つもないです。

ブログ運営も同じことで、大人気ブログをみて分析しても「結局その人によって成功の仕方が違うから意味がない」といわれています。

このような成功パターンは「ブログ運営」も「マンガ」も同じようなものだと思いました。

1番伝えたいこと

思ったこと5つという記事ではありますが、伝えたいことはたったの1つしかありません。

執拗に言いますが、漫画家を目指すのであれば、絵の練習やマンガ読んで勉強とか意味ないから

「今すぐにマンガ描いてください!」はい。これだけ!!!!!

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僕もこの漫画は定期的に読み返しますが、読後に無性にやる気が出てくるので重宝しています。非常にオススメの漫画です。

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